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そうかん・へんい【層間変位】
地震力によって、上下階の間に生じる水平方向の相対変位。水平変位/階高が構造種別によって決まっており、それ以下で抑えるように設計する。

そと・だんねつ【外断熱】
基礎から壁、屋根まで建物全体を外側からつつむように断熱する方法。  複雑な形態には不向き。
断熱性能を計算するにあたって、熱貫流率というものを使うが、断熱材の素材が同じ物・同じ厚みである限り、内断熱と数値はまったく変わらない。
鉄筋コンクリート造であれば、コンクリートが蓄熱体となるので、持続性のある室環境が期待できる。
木造においては、断熱材の外張り工法にするか、柱の厚み分を利用して断熱材を充填する在来工法かということになるが、在来だと柱や筋交いで断熱材が入らないところがある分、外張り工法の方が断熱効果はある。

ぞろ
隣り合う面同士が段差のない状態。「ぞろで納める」などと使っている。同面(どうづら)とほぼ同じ。