[cc_h_line color=”cccccc”]







[cc_h_line color=”cccccc”]

オーバーハング
2階が1階より張り出した形態。逆の形態を「セットバック」という。

おうか・ざい【横架材】
建物の骨組で、横に架け渡された構造材。梁、桁など。建築基準法上の用語として度々登場。

おおかべ【大壁】
木造において壁の仕上げ材が柱面の外側に施され、柱が見えない壁をいう。現在の木造住宅は殆んど これ。
対:真壁(しんかべ)

おお・ばり【大梁】
柱と柱の間に架け渡す梁のこと。建築学的には梁の大きさをいうのではない。

おさまり【納まり】
部材と部材がぶつかるところの出来具合。建築家はこの納まりをとても気にする。

おつしゅ・ぼうかど【乙種防火戸】
過去に建築基準法によって定められていた防火戸の一種。現在は「防火設備」という。昔は「乙防(おつ
ぼう)」「甲防(こうぼう)」などという言葉が業界内では飛び交っていた。20世紀の死語。

おとし・がけ【落とし掛け】
「床の間」の上部に床と平行に入れる部材のこと。畳の空間に登場する言葉だが、柔道の技の一つではない。

おりあげ・てんじょう【折上天井】
天井の形状のひとつで、天井面を局部的に高くして周囲と段差をつけた形状。天井の一部が高くなっているので、「デザインされてる感」が生まれる。

おれ・ど【折戸】
扉自身が折りたためるようになったもの。クロゼット等によく使われる。