この家では中2階となる階段の踊り場に洗面室・浴室を設け、その上の中3階にロフトを設けています。そうすると、通常、2階床から2.5~2.7mの高さにロフトがあるのですが、ここでは2階床からは2mしかなくとても上りやすくなっています。さらには、各居室がすべて引戸による2wayを実現しているので、行き止まり感のない“家事楽”な動線となっています。
また、家の真ん中に天窓があり、その直下の2階床にはスノコが細長く入っています。その1階は、リビング・ダイニングの接続部分にあたります。
天窓はリモコンで開閉し、雨が降り始めたら自動で閉まるというスグレモノ。これを開くと、1階の空気がスノコを通して屋根越しの風に引っ張られ、家の中に風が通るという仕組みです。

そして周辺は敷地の西側に広大な植木畑。植木畑が四季の移り変わりを存分に感じさせてくれます。その一角にある連大植木さんに植樹していただきました。樹種はお客様が畑でセレクトしたものばかりです。
かくして出来たこの住宅は、五感で感じる外とのつながりを、住み手のその時の気持ちで自在にコントロールできるようなものとなりました。

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