北鎌倉の離れの足場が外れて、全貌が見えてきました。

安価な素材であるはずの焼杉も、堀井工務店の手にかかれば真鍮釘を手打ちで留め付けて下さって、気品が漂っています。

内部は壁紙と既成の窓枠、木部は集成材という、これまた安価な素材を使っていますが、雑になっているところが少しもなく、空間が澄んで感じられました。