2014-12-12

確認申請より難易度が高い建築許可申請の作業も終わり、お施主様との最終打合せも終わり、図面に専念。

断面を検討していたところで、窓の上に取り付ける庇の出寸法に逡巡しました。
長期優良住宅などでは、窓の高さの1/3以上庇が出ると日射制御が有効とみなされます。この物件は長期優良住宅の適合証明をとる必要はないのですが、設計の一つのものさしとして、庇も窓の高さの1/3目安に考えようとしていました。
2階に居住スペースなのであまり心配は要らないだろうと予想していたのですが、隣地建物との関係を図面に起こすと、1/3も庇を出すと冬の光を十分に受けられません。
かといって庇は雨から守る役目もあるので、建物の汚れなどからいえば、あるに越したことはありません。
高窓の庇の出寸法、人の目線にある大きな窓の出寸法、ブラインドのありかたも踏まえていろいろ思案中です。
(白崎泰弘)