先週末、棟上げが完了し、本日、仕口金物の検査に行ってきました。
仕口金物は木造の柱梁を結ぶ役割のもので、各仕口にかかる応力に応じて金物を使い分けしなければなりません。天候の関係で床合板がまだ張れていない箇所の金物は未施工。ほか外周部で使う金物が何箇所か未施工だったのは、材料が未発注だったとの事。耐力3.1kNのところを安全側の5.1kNの金物にして種類を減らした際に数が不足した様子。
壁内に隠ぺいする金物については写真提出をしてもらうことにしました。

ほか、屋根裏換気のこと、気密フイルム工事のこと、耐震壁扱いにならない構造ボードの釘の留付けピッチなど、監督さん・大工さんと打ち合わせをしてきました。

ネット越しに見える外観。足場がばれるのはまだまだ先です。