- 2010-02-26
- 03.Diary

先日、世田谷美術館に行ってきました。
見に行ったのは「内井昭蔵の思想と建築」。
この世田谷美術館は、故・内井昭蔵氏の代表作の一つです。
僕の大好きな建築家の一人で、学生の頃、ずっと憧れを抱いていました。
展示内容は、ところ狭しと作品パネルが並び、それぞれに、担当者の言葉が書いてあります。
それを読むと、当時の設計風景が伝わってきました。
なかでも
「先生に複数の案を提示したところ、『君はどれがいいと思うの?』と聞かれました。そこで私の意見を言ったところ、『昼も夜もずっと、この建物のことを考えているのは君なんだから、君が思う通りでいいよ』といって下さった」
という文章が印象的でした。
ほかにも同様の思い出を語る文章がいくつか見られ、内井事務所のアットホームな環境をを想像するのに難くありませんでした。
そして、出口に近づいたあたりで、僕の大学時代の友人である、荒井さんが先生の言葉として記された
「ディテールは見せるものではなく、触れるもの」
という言葉に、はっとさせられました。
僕はこの言葉に、建築を学び始めた頃の「建築って何だろう」という素直な疑問に、答えをもらっているような、そんな気持ちにさせられました。
とてもよい展示会でした。
(白崎泰弘)
展示内容は、ところ狭しと作品パネルが並び、それぞれに、担当者の言葉が書いてあります。
それを読むと、当時の設計風景が伝わってきました。
なかでも
「先生に複数の案を提示したところ、『君はどれがいいと思うの?』と聞かれました。そこで私の意見を言ったところ、『昼も夜もずっと、この建物のことを考えているのは君なんだから、君が思う通りでいいよ』といって下さった」
という文章が印象的でした。
ほかにも同様の思い出を語る文章がいくつか見られ、内井事務所のアットホームな環境をを想像するのに難くありませんでした。
そして、出口に近づいたあたりで、僕の大学時代の友人である、荒井さんが先生の言葉として記された
「ディテールは見せるものではなく、触れるもの」
という言葉に、はっとさせられました。
僕はこの言葉に、建築を学び始めた頃の「建築って何だろう」という素直な疑問に、答えをもらっているような、そんな気持ちにさせられました。
とてもよい展示会でした。
(白崎泰弘)
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