大阪平和資料館 設計競技 入選
この案の最大の特徴は3人の考えを誰に優劣をつけることなく、そのまま重ね合わせていったことにあります。
「平和」というものを考えたときに誰かの考えを他者に押し付けることでは平和は生まれません。2者では主従の関係が生まれがちですが、3者の1:1:1の関係であればお互いの考えが均衡します。初期の段階でスケッチを重ね合わせ、若干の物理的な調整を行っただけで案をまとめました。
この設計という行為そのものが「平和」的手法で行うべきであるという提案を考案したのは、坂倉時代の先輩である藤木隆明氏です。藤木氏の考えには色々教わることが多く、尊敬する先輩の一人です。